統合失調症

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統合失調症

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統合失調症とは?

統合失調症というのは、精神障害の一種です。 直接的な原因がないにもかかわらず、気持ちや考えを整理しにくくなり、本人が困ったり苦しい思いをするようになります。 そして、この統合失調症を克服するためには治療や支援が欠かせません。 原因に関しては未だに明確になっていないものの、ある一定の脳の機能障害と、心理社会的なストレスを始めとする相互作用が関係していると言った見方がされています。 国内においては、数十万にも渡る患者が統合失調症の治療を受けています。 また、生涯でこのような状態に陥る人の割合は、100人に1人といわれています。 整理出来ない心の中身が、現実と違う形に変化し、幻覚や妄想として現れるケースがあります。 幻覚や妄想が起こるのは脳の中の情報伝達物質のバランスに乱れが生じるからで、大抵の場合は薬が有効となります。 薬による治療方法や、正常な社会生活を送るための訓練をはじめとする心理社会的な介入による治療法が取り入れられるようにになり、社会参加を目的としたリハビリテーションも発展を遂げています。 早い段階でしっかりとした治療を受けることで、現在ではたくさんの患者が統合失調症を克服し、社会に参加することを叶えています。 しかしながら、中には疲労を感じやすいとか、神経が過敏であるとかいう症状が残るケースもあります。 現状の問題としては、社会参加をどんな感じでサポートしていくのかということもがあげられます。 統合失調症の患者をしっかりと支援していくには、偏見をなくしていかなくてはいけないのです。

統合失調症はどのような経過を辿るのか?

統合失調症は前兆期、急性期、休息期、回復期という経過を辿り、個々の病気でいろいろな症状が引き起こされるのです。

 

前兆期
特筆するような症状が認められませんが、本人は異変を察知しています。
眠れない、集中力がわかない、イライラしてしまうなどの症状が起こるのですが、前兆期に治療をスタートすると、かなりの治癒効果が得られるになるでしょう。
急性期
幻覚や妄想、混乱というように、本人は変だと思いながらも病気だという認識が無いため、周りが理解しがたいような言動が認められるようになります。
周囲で起こっていることに過敏になり、強い不安や緊張に襲われます。
急性期にはなるべく早い段階できちんとした治療を受ける必要があります。
休息期
消耗期とも言いますが、この病期は統合失調症の治療を受けたことで症状が軽くなってきた状態を意味しています。
幻覚や妄想をはじめとする症状は起こりにくくなると思いますが、意欲がわかない、自分の殻に閉じこもるなどの症状が起こり、長い時間眠るようになります。
だらしないだけという印象を受けがちとはいっても、治す為には大事な病期となるはずです。
みじかにいる人は本人の状態に理解を示し、薬を適切に使用し、睡眠や休息をきちんとることができるようにする必要があります。
回復期
段々と心身ともに安定してくる状態となります。
統合失調症の患者自身も、活動の幅を広げようという気持ちがわいてきます。
薬を使うのは再発を防ぐために継続しなくてはなりません。

地域の社会資源も有効活用しながら、身近な人が余裕を持って関わることが重要です。

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