吃音症

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吃音症

吃音症(どもり)の種類

周りの人が考えているよりも、患者本人が深刻に悩むことが多いのが吃音症(どもり)です。吃ってしまうことを気にするせいで、余計に吃りがひどくなってしまう事も多いと思います。ただ、それは、「吃りの原因としては心因性のものである」と言った固定観念から言われてきたことなんです。昨今では、緊張が吃りの原因なのではなく、吃るから緊張するのだという認識が定着しつつあります。吃音症(どもり)の原因がはっきり解明されているわけではありません。でも、吃音症(どもり)がいくつかの種類に分類されることがわかっています。まず、自分が吃っていることを自覚している状態を「大人の吃り」、無自覚な状態を「子供の吃り」と分類していますし、他にも、吃りの症状の違いからも分類できると思います。

 

連続型のどもり
これはドラマ「裸の大将」でも知られる典型的な吃音で、「あ・あ・あ・ありがとう」のように、言葉の出だしが重複してしまいますよね。
伸発型のどもり
これは「あーーりがとう」みたいに、言葉の出だしが伸びる症状です。
難発型のどもり
これは言葉の出だしがなかなか発せられず、会話に間があいてしまウドもりとなっているのです。
中阻型のどもり
これは言葉の途中で声が出なくなり、会話が中断したように間があいてしまうどもりです。
混合型のどもり
吃りを気にしすぎてに、別のタイプのどもりも併発する症状です。例えば伸発型のどもりを気にしすぎてに連続型も併発し、「あ・あ・あ・あーりがとう」というようになってしまいます。このような時には、心因的な原因も大きく関わっていると言えます。

催眠療法で吃音(どもり)を治す?

吃音(どもり)の治療方法の一つに、催眠療法があります。催眠療法は、催眠によって吃音(どもり)を治療していく方法です。数ある心理療法の中でも、比較的短期間で効果があらわれる方法だといわれており、セラピストや催眠療法士によるカウンセリングを受けて治療を行っていきます。アメリカの医療機関では、吃音(どもり)の治療に広く催眠療法が取り入れられており、実際に吃音(どもり)治療において多くの改善事例があります。催眠療法を行う一番のメリットは、催眠術によって催眠状態になることで無意識のうちに心が解放された状態になることです。催眠療法は、開け放された心に入り込み、自分でも気づいていない、意識していない部分の悩みを改善すると言われています。吃音(どもり)は自分が吃音(どもり)症であるという認識が強くなればなるほど重症化していくことが多いため、吃音(どもり)症を改善しなければと思うと却って、焦りや不安が大きくなり、重症化してしまうのです。催眠療法では、吃音(どもり)の原因であるあがり症や不安、トラウマなど、心の奥にある悩みを上手く引きだし、潜在意識にダイレクトに働きかけ、心の奥にある否定的な部分を肯定的な方向へと導いていきます。このように、マイナスイメージの影響をなくして、プラスイメージを潜在意識にインプットしていくことが吃音(どもり)の緩和へと繋がると言われているのです。催眠療法による治療は、吃音(どもり)に限らず、必ずしも効果があるものではなく、効果の有無は人それぞれでしょう。ただ、薬のような副作用を伴わない治療法ですから、一度試してみる価値はあるかもしれません。催眠療法は吃音(どもり)の治療以外にも、心の病や食べ物の好き嫌いをなくすことにも効果的だと言われています。

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